読書の秋です。

秋の夜長は虫の音を聞きながらゆっくりと読書を楽しみたいものですね。

自分が好きな作家の本をひたすら読むというのもとても素敵ですが、たまにはまだ知らない世界の一流の方々が勧める本を手に取ってみると、世界を広げるための一歩になるかもしれません。

Synapseでは政治・経済・キャリア・ライフスタイル・エンターテイメント・スポーツなど様々なジャンルのトップランナーにオンラインサロンを主宰して頂いています。

そこで、今回はSynapseでオンラインサロンを主宰する様々なジャンルのトップランナーたちに、これまでの読書体験の中から、珠玉の一冊をご紹介いただきました。

第3弾はサロンオーナーの方々それぞれが自由に選書する「私のオススメ編」です。皆さんから「○○な人に贈る一冊」「○○に役立つ一冊」など、自由にテーマを設定し、選書して頂きました。

竹中平蔵さんが選ぶ「経済政策のバイブル」やはあちゅうさんが選ぶ「日常に疲れた人に読んで欲しい一冊」などバラエティに富んだ読書ガイドとなっております。

「私のオススメ編」は全4回です。是非、最後までお楽しみ下さい!


和気香子さんが選ぶ「感動して言葉を失った一冊」

和気香子

栃木県で生まれ。高校卒業まで栃木県で育つ。東京大学経済学部経営学科卒業。在学中に女優を志し、卒業後も女優業に従事。その後、外国に住んでみたい、もっと勉強したいという思いから、留学を決意、ニューヨーク大学MBA取得。留学後、ソフトバンクで新規事業立ち上げ、マッキャン・エリクソン及び日本コカ・コーラでマーケティング業務に携わり、その後、小売りチェーン店の再生に関与した後、日本アジア投資でベンチャー企業への投資を行う。現在はエグゼクティブ・コーチとして、キャリアに迷う方、経営者・起業家に対してコーチングを提供中。

 

感動して言葉を失った一冊

色々好きな本はあるのですが、「好きな本は?」と聞かれるとまず頭に思い浮かぶのがこの本です。南米のまだ発展途上にある国。古代と現代が少しだけ交わっているような世界。その国のある地方に住む一族の三代にわたる物語。ミステリアスな雰囲気の中で人間の本能がうずまく様子が描かれているが、読後感は全く悪くなく、それどころか感動して言葉がありませんでした。

 

和気香子さんが主宰するオンラインサロン

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黒田涼さんが選ぶ「未来へのバイブル」

黒田涼

神奈川県出身、1985年早稲田大学政経学部卒。大手新聞社にて記者を16年務めるなど編集関係の仕事に携わったのち、2011年に作家として独立。現代の東京に残る江戸の痕跡を探し出すおもしろさに目覚め、江戸歩き案内人として年間50日ほどガイドツアー講師などの活動を行っている。江戸と言われる範囲をのべ数千キロ歩いて探索。江戸の街の構造、江戸城はもちろん、大名屋敷、寺社、街の変遷、軍用地跡などに詳しい。各種カルチャーセンター講師、NHKはじめテレビ・ラジオ、新聞、雑誌などの媒体露出多数。「江戸城天守を再建する会」会員。

 

未来へのバイブル

文化人類学者、上橋菜穂子さんのファンタジー小説です。NHKがアニメ化もしました。ファンタジーと言っても、安っぽいアニメとはわけが違います。なにしろ魔法は一切登場しません。架空世界の架空の生き物を描きながら、人類学者らしい視点で、世界や自然や人間の根源的なあり方の謎に迫っていきます。原発事故後の世界がどうあるべきなのか、私はこの作品に考えるヒントを見いだします。未来へのバイブルとしてぜひお勧めです。

 

黒田涼さんが主宰するオンラインサロン

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荒木賢二郎さんが選ぶ「全てを引き受ける覚悟が持てる一冊」

荒木賢二郎

1980年生まれ。ウェブサービス会社起業。AHEADプロジェクト発起人。東京農工大学卒、早稲田大学商学研究科(MBA)専攻。大卒直後に共同起業をする。2014年8月に「日本でももっと起業家を増やしたい」という想いでAHEADプロジェクトを立ち上げる。

全てを引き受ける覚悟が持てる一冊

「たった一人の熱狂(見城徹)」

この本は、755というSNSで実際に無名の一般ユーザーと幻冬舎社長見城さんがやりとりした内容を元に、解説を加えたという構成の本であり、全て事実をベースに作られている。実は、この無名の者たちとのやりとりをリアルタイムに見ていた。見ていただけでなく、自分も実際にその時期もがき苦しみ、一人暗い部屋で声にならない声をあげるような毎日を送っていた。そんな時に、この見城さんの755トークルームを知り、心が救われた。自分には、全てを受け入れる覚悟が足りなかっただけだった。どこかで自分のせいじゃないと思い、自らの不幸を嘆いていただけだった。全ては自己責任だと言い切り、責任を取る覚悟をもつ。この本には、そんな見城節が大盛りで入っています。何かに疲れた方へ、ぜひ読んで欲しい1冊。

 

荒木賢二郎さんが主宰するオンラインサロン

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姉崎亮太さんが選ぶ「一度は読むべきマクロ経済学の一冊」

姉崎亮太

1984年生まれ。重工系のエンジニアを経て、同級生で家電系のエンジニアである伊藤と共に、2013年3月酒造ベンチャー「フルーツリキュールフリークス」を設立。代表取締役社長に就任。2014年2月に酒造免許を取得。民家を酒蔵に改修し、従業員2名の、恐らく日本で一番小さい酒蔵を設立する。エンジニアという経歴を活かし、多品種少量生産の手法を取り入れ、2015年12月までに約30種類のリキュールを製造。恐らく日本で一番ハイペースで新商品を作っている酒蔵となる。クラウドファウンディングによる日本産アブサンの復活プロジェクト等、ITサービスを積極的に取り入れ、常に新しい酒造業の形態を模索している。

人生のバイブル

一度は読むべきマクロ経済学の一冊

資本主義社会はどういう仕組みで動いているのか。どんな人も世の中と無縁ではいられない。生きることの難しさを規定するのは世の中との距離感なのだと思う。適切な距離はその人次第だが、世の中については知らないと適切な距離を取ることができない。資本主義の仕組みは世界共通。マクロ経済学には一度触れておいた方がいい。

 

姉崎亮太さんが主宰するオンラインサロン

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自分らしいキャリアを歩みたい人のためのコーチングサロン 
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