読書の秋です。

秋の夜長は虫の音を聞きながらゆっくりと読書を楽しみたいものですね。

自分が好きな作家の本をひたすら読むというのもとても素敵ですが、たまにはまだ知らない世界の一流の方々が勧める本を手に取ってみると、世界を広げるための一歩になるかもしれません。

Synapseでは政治・経済・キャリア・ライフスタイル・エンターテイメント・スポーツなど様々なジャンルのトップランナーにオンラインサロンを主宰して頂いています。

そこで、今回はSynapseでオンラインサロンを主宰する様々なジャンルのトップランナーたちに、これまでの読書体験の中から、珠玉の一冊をご紹介いただきました。

第3弾はサロンオーナーの方々それぞれが自由に選書する「私のオススメ編」です。皆さんから「○○な人に贈る一冊」「○○に役立つ一冊」など、自由にテーマを設定し、選書して頂きました。

竹中平蔵さんが選ぶ「経済政策のバイブル」やはあちゅうさんが選ぶ「日常に疲れた人に読んで欲しい一冊」などバラエティに富んだ読書ガイドとなっております。

「私のオススメ編」は全4回です。是非、最後までお楽しみ下さい!


株式会社SEEDATA(宮井弘之)さんが選ぶ「SEEDATAメンバーに読んでほしい一冊」

SEEDATA

79年埼玉県さいたま市生まれ。慶応大学商学部卒業後、02年博報堂入社。情報システム部門を経て、博報堂ブランド・イノベーションデザイン局へ参画。新商品・新サービス・新事業の開発支援に従事。流通・ヘアケア・スキンケア・サニタリー・プロバイダー・ビール・たばこ・日本酒・スナック菓子・保険・証券・IOTデバイス・ホテル・行政・旅行・教育・コンテンツ・半導体製造装置・車載部品・電力等の幅広い業界のリーディングカンパニーと300を超えるプロジェクトを経験。得意分野は、消費者調査(定性・定量)・成長戦略立案・ファシリテーション・コミュニティデザイン・イノベーション共創支援。研究の専門分野は消費者行動。博士(経営学)(筑波大学)。

  

SEEDATAメンバーに読んでほしい一冊

馬田隆明氏の「medium」(https://medium.com/@tumada)

こちらは書籍ではなくWeb記事なのですが、元Microsoft Ventures馬田隆明さんのmediumを紹介したいと思います。馬田さんは海外のスタートアップノウハウにまつわるTipsを日本語に翻訳していて、小さなプロジェクトやスタートアップ、ベンチャー企業に関わる人にとって役立つ内容が詰まっています。とりわけ「スタートアップの時代の終わり(そしてプロジェクトの時代)」では、スタートアップがイノベーションを起こしにくくなっている現状を踏まえた上で、より小さな規模で大きなリスクを取れるプロジェクトの時代がやってくると説いています。SEEDATAが今後展開する、スタートアップよりも規模の小さいプロジェクトの支援にも参考にしています。

株式会社SEEDATAさんが主宰するオンラインサロン

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トイアンナさんが選ぶ「合理的に生きようとする人に勧めたい一冊」

トイアンナ

慶應義塾大学卒。外資系企業でマーケティングを経験後、イギリス移住に伴いライター、マーケターとして独立。かつて就活メディア「外資就活ドットコム」のスタートアップへ参画したことをきっかけに数百名の就活生指導を経験。現在は就活メディア「One Career(ワンキャリア)」の編集スタッフとして就活生を支援している。また、恋愛障害の元当事者という顔も持ち、ブログ「トイアンナのぐだぐだ」は月刊50万PVを記録。ライターとして10媒体以上で好評連載中。2016年6月に新著『恋愛障害 どうして「普通」に愛されないのか?』(光文社新書)を発売。

  

合理的に生きようとする人に勧めたい一冊

普段合理的に生きよう、能率的で生産的であろうと考える人にこそ読んでほしい。
「当人は考えている積もりだが、実は考える手間を省いている。そんな光景が至る処に見える。物を考えるとは、物を掴んだら離さぬという事だ。だから、考えれば考えるほどわからなくなるというのも、物を合理的に究めようとする人には、極めて正常な事である」

今の自分は本当に知的な時間を過ごしていると言えるかと、常に自戒するために携帯しておきたい知性へのバイブルです。

 

トイアンナさんが主宰するオンラインサロン

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長谷川ゆきさんが選ぶ「アイデアが沸く環境作りに役立つ一冊」

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国立音楽大学ピアノ科入学後すぐにN響首席フルート奏者宮本明恭教授の公開講座公式ピアニストに抜擢され、以後アンサンブルへの興味を軸に研鑽を積む。パリ国立地方高等音楽院、ミラノ市立アバド音楽院他にて、伴奏・室内楽・作曲書法・管弦楽法・オーケストラ指揮の各専攻を修了。ピアノを南仏のT.ユイエ、ドイツのA.v.アルニムに師事。仏・伊・墺・洪のコンクールにてピアノ・室内楽・指揮で受賞。コンクール公式伴奏者や審査員を歴任。多数の演奏家と室内楽で共演。指揮者としてカンヌ地方管、ミラノ・ポメリッジ・ムジカーリ響他と共演。20c初頭前後のスタイルの混ざり合った作品に愛着を持つ。2016年10月、元パリ管弦楽団奏者J.P.ラクール氏とデュオCD「Breeze」をリリース。

 

アイデアが沸く環境作りに役立つ一冊

良書でも絶版になる事の多いクラシック音楽分野で、この地味な題名で健闘しているだけあり、内容がなかなかに貴重です。大作曲家のブラームス、R. シュトラウス、プッチーニ、グリーグらに、作曲中はインスピレーションがどのように沸いて来るのかインタビューしてみた、というもの。こうしてサイトを読んでいる方も、Synapseに関わる全ての方も、インターネットの可能性を追求し、何かを生み出したいと願っている方が多い事と思います。分野は違えど、100~200年もの間、世界中で演奏され続ける作品が生まれた環境とはどんなものだったのか? その心は・・? 知りたくないですか? 個人的には、次世紀に残る作品を見事に言い当て、論理的に説明するブラームスの章で舌を巻きました。

 

長谷川ゆきさんが主宰するオンラインサロン

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博報堂DYグループ内シンクタンクによる企画塾イノベーターズ・ジャーニー
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はじめまして。私たちは博報堂DYグループが企業のイノベーション発想を支援するために設立した新会社「株式会社 SEEDATA」と申しま...