「皇居スプリントクラブ」はその名の通り、皇居の周りを実際に走るランニングクラブだ。毎週木曜日の夜に、ストレッチからアフターケアまで含めた定期トレーニングオフ会が行われる他に、プチ登山や、都度テーマを設定した食事会などを不定期で開催している。

もちろん、普通のランニングクラブとは違い、オンラインサロン内で定期的に配信されるコンテンツも豊富だ。定期コラムの配信はもちろん、各メンバーが自主トレーニングを報告し合うためのスレッド、メンバーが見つけてきた大会・イベントの情報共有スレッドなどもある。定期的なトレーニング会とオンラインでのフォローアップの二段構えにより、正しい指導のもと楽しくトレーニングを継続することができるのだ。

今回は、この「皇居スプリントクラブ」のオフ会に参加する機会を得たので、その様子をレポートしたいと思う。

皇居ランに欠かせない!便利なランニングステーション

半蔵門駅から徒歩1分、「バン・ドゥーシュ」に集まる一同。皇居周りには通称「ランニングステーション」と呼ばれる、荷物を集めるロッカーやお風呂を備えた施設が点在し、皇居ランナー憩いの場になっている。

銭湯

「バン・ドゥーシュ」は昔ながらの銭湯タイプのステーションだ。番頭で一般の銭湯利用者同様に入浴料を払うと、ロッカーに無料で荷物を預けることができる。集合してすぐに荷物を預け、走った後にお風呂に入って解散というのが定番の流れだ。

サロンを主宰するケンタウロス悠太氏は、普段は浅草で観光客を相手に人力車の車夫をしている。しかし、元々は理系の大学を卒業し、大企業でエンジニアとして数年働いていたという。学生時代は研究にあけくれ、運動とは縁遠い暮らしをしていたが、社会に出るタイミングでボディメイクに目覚め、3ヶ月で20kgの減量に成功。同時にとても前向きなマインドセットを獲得したという。

その体験がきっかけとなり、現在はトレーニングの素晴らしさを伝えるべく、本オンラインサロンを主宰する以外に、ブログでの情報発信や、しばしば子供向けのトレーニング・インストラクターなども勤める。

悠太

今回、初めて参加するメンバーもいたので簡単に自己紹介タイムがはじまる。サロンには「お試し入会」という仕組みがあり、初回のオフ会には無料で参加することができる。浅草の観光ガイドも勤めるケンタウロス悠太氏の巧みな話術ですぐに打ち解けた。

トレーニングメニューは参加メンバーの数、状況に応じて毎回異なるメニューが組まれる。皇居の周り(5km)のコースを周回するメニューが定番だが、今回は2週間後に控えている大会に向けたチューニングが施され、速度アップ、筋力アップに重点が置かれたスプリントメニューを行うことになった。

ケンタウロス悠太氏から、「今回の目標は『酸欠&ケツ割れ状態』になること!」というアナウンスがなされる。一体どのようなきついレーニングが待っているのだろうか…。

目標は限界突破!?ケンタウロス式スプリントトレーニング

公園に移動し、ストレッチを行う。トレーニングの内容に応じて、ストレッチの内容も少しずつ変えていくのはケンタウロス流だ。

ストレッチ

10分程軽めのストレッチを終えて、いざスタート。桜田門までスローペースで軽く体を慣らす。東京のど真ん中を駆け抜けるのは爽快だ。夜景が美しく、時折写真を撮りながら、走り抜けていく。

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10分ほどのウォームアップ走を終え、桜田門に到着。いよいよ本日のメインとなるスプリントトレーニングがはじまる。

その前に、再びストレッチ。トレーニングの目的に応じてストレッチも変える。これからスプリントトレーニングに挑むための、瞬発力を最大限発揮するための準備だ。

ストレッチ

いよいよ地獄のスプリントトレーニングがはじまる。今日のメニューはこちら。

・60mダッシュ × 8本

一切手を抜かずに、文字通り全力でダッシュする。合言葉は「毎回自己ベストの更新」。ひとりだったら心が折れてしまうところを、ケンタウロス悠太氏の励ましとメンバーの一体感で頑張ることができる。

ダッシュ

思い返せば、大人になると全力ダッシュなどすることなど久しくなかった。中学・高校時代の部活を思い出して懐かしくなる。

心地よい疲労感と満足感を感じ、休憩していたが・・・本当の地獄はココからだった。更に距離を伸ばして、トレーニングは続く。

・100mダッシュ × 4本/チームに別れてのリレー対決

自分のチームメイトが走っている間は休むことができるが、それも時間にして40秒ほど。程よいインターバルを置き、短距離ダッシュを繰り返すことで効率的に心肺機能を向上することできる。

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走る、走る、走る。限界を超えて、なおも走る。

ダッシュ2

倒れる

みなさん、お疲れ様でした。


悠太

ケンタウロス悠太氏もこの通り。

 

ストレッチ3

小休憩後にストレッチ。足にたまった血液を体内に戻すと同時に腹筋を鍛える。これをやっておくと翌日だいぶ楽になるのだそうだ。

今日もメンバー全員が限界を超えることができた。時間こそ短いものの、全力ダッシュを計12本も行うのは、伊達ではない。

このように書くとハードなメニューについていけるか心配になるかたもいるとは思うが、その心配はご無用だ。どうしても厳しい場合は、一本おきにダッシュに参加しても良い。中長距離を走るときも、レベルに応じて距離を短くしても良い(実は筆者も、最後のリレー対決だけは休ませていただいた・・・)。

ケンタウロス悠太氏は、ひとりひとりの到達目標に寄り添ってトレーニングメニューを考えてくれる。だが、「自己ベストを超えたいという気持ち」だけは参加者全員共通だ。それさえあれば、現在のレベルは問わず、周りのメンバーも応援してくれるに違いない。

笑顔

最後に軽めに流しながら半蔵門までジョギングで戻る。トレーニングの後は笑顔も弾む。各々の目標をこなした達成感を共有することが一体感を生むのだろう。

学生時代に運動から長く離れていたケンタウロス悠太氏が、トレーニングを開始したことによって前向きなマインドを獲得できたという話が、少し分かるような気がした。

走ったあとに大量栄養補給!?驚きの裏メニューも公開

お風呂で汗を流し、スッキリしたところで一旦は解散となる。その後は有志で近所の飲食店にいき、栄養補給に参加することもできる。

実はこの「栄養補給コンテンツ」も、ケンタウロス悠太氏なりに理由を持って行っていることだ。大会1ヶ月前より綿密に目標体重、摂取カロリーの予定表が組まれ、そこから逆算して足りない部分をトレーニング後に摂取するのだという。なので、今回行ったのは居酒屋だが、決してフライドポテトや生ビールを頼みまくるわけではない。タンパク質や野菜中心の食事メニューと炭酸水で乾杯となった。

馬刺し

トレーニングの振り返りや、最近ケンタウロス悠太氏が興味を持っているという栄養学の話題で盛り上がる。居酒屋メニューの中でも、「どのメニューが高タンパク低脂質なのか」「どのメニューが◯カロリーくらいなのか」・・・色々と日常にも役に立てられそうな話を聞くこともできた。

もちろん、すべてのメンバーが競技会に向けて調整するランナーというわけではない。健康増進が目的の筆者は、ケンタウロス悠太氏の「食べたい気持ちを我慢すると楽しいはずのトレーニングまで辛くなる。食べて、それだけ走って燃焼すればいい。」とのお言葉に甘えて、ビールを1杯だけ注文した。

仕事終わりに全力で汗を流し、ゆっくりお風呂に使ったあとに、楽しい仲間と飲むビールの味は筆舌に尽くしがたい。自分なりに、今日も1日頑張ったので、これくらいの贅沢は許されるだろう。

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肉

鯖

一緒に自己ベストを更新する仲間になろう!

 
「自己ベストを更新する」

言うのは容易いが、普段私たちはどれだけ自己ベストに近づく行動をしているだろう。いつのまにか自分の限界を見積もってしまっていやしないだろうか。

「皇居スプリントクラブ」では、自己ベストを更新したいという気持ちがある方の参加をいつでもお待ちしている。もちろん、運動習慣の全く無い方、これを機会に運動をはじめたい方も歓迎だ。まずは無料体験に参加してみてほしい。

集合

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このサロンは、台風でも来ない限り、毎週必ず皇居に集いトレーニングを続けています。 ランニングで基礎体力をつけたり、ダッシュで体の隅々...