2016年12月1日にハンドメイド起業コンサルタント・たかはしあやさん著「売れっ子ハンドメイド作家になる本 お客様に愛される、ハンドメイドを仕事にしたい人の教科書」の出版記念イベントが開催された。

この書籍では、ハンドメイドを「仕事」にしたい人を対象として、売り上げをアップするための様々なノウハウを学ぶことができる。

また、今回の出版記念イベントでは「売れるハンドメイド作家」になるためにはどうすれば良いかというテーマについて、一時間半のトークが繰り広げられた。本記事でその様子をお伝えしよう。

ハンドメイドを仕事にするために

ポイントを全ておさえることができれは、年収300万円は誰にでも突破できる。

たかはしさん曰く、月10万円の売り上げは、ある程度の時間をかければ、どのような人でも達成できる金額だという。しかし、この程度では周囲の人はなかなかそれを「仕事」とは認めてはくれない。仕事として周囲に認めてもらうためには、月25万円、年間で300万円ほどの売り上げが必要だと言う。

売り上げばかりに執着する必要はないが、他人から認めてもらうという意味では、数字はとても大切であり、一つの目標にもなる。何より多くの人がお金を払ってでも欲しいと思うものをつくりあげることができるのだとしたら、それは趣味冥利にも尽きる。

そしてたかはしさんが言うには、このくらいの売り上げは、足りない行動を探り、一つ一つ埋めていけば必ず達成できるという。そのためのいくつかのポイントを紹介しよう。

成功している人のことを真似しよう!

成功している人の真似をしましょう。真似できることを徹底してやる。そうすることによって、他者から評価されるようになってきます。そして、その評価が徐々に積み重なり、結果に結びついていきます。

成功している人の真似をするといっても、もちろんそのままの形で実践できるものばかりではないだろう。しかし、「自身にできる形で真似するにはどうすれば良いか」という考え方をすることで、徐々に成果に繋がっていくという。売れっ子ハンドメイド作家になるために必要なのは、才能ではなく努力なのだ。

売れ続けるために必要なこと

・売る商品の絶対数が多いこと

・全部売れるなんてありえないことを心得て、目標金額を売るために必要なだけの商品量を作ること

・宣伝は商品と同じくらい大事

・初めての人にもわかるような分かりやすいこだわり・特徴があること

・価値観の違う人をジャッジしないこと

・スピードと行動力

たかはしさんから6つの要素が語られた。また、よく相談を受けるという「価格設定」についても下記のような助言が語られた。

価格については「安い」とか「高い」ではなくて、自分がこのくらい売りたいという目標に対して、どのくらいの価格が適正なのか考えるべきです。他人の販売価格が気になって、突然値段を上げたり、大安売りをしたりするから売れなくなるのです。

ハンドメイド作家の中には他人の販売価格が気になって、自身が販売する商品価格を決められない人が多いという。しかし、ビジネスをする上ではブレずに自分の販売戦略を遂行することが大切だ。自身の年間売り上げ目標からきちんと逆算をして、価格設定をするのだ。こういったやり方を「売り上げ予測をボトムアップで積み上げる」といった言い方をすることがあるが、例をあげると下記のような考え方だ。

一日の売り上げ目標が3,000円だった場合に、500円の商品だったら6個売らなくてはいけないし、3,000円の商品だったら1個売れば良い。では前者と後者の生産・販売コストはどのくらいだろうか。3,000円の商品をつくるのは大変だが、こちらならば入金・梱包作業は一回で済む・・・。

こういったことをしっかりとシミュレーションして「何をいくらで、どれだけ売るか」を決めてしまうのだ。

決してつくるのが大変な商品を安売りしようとしてはいけない。それで人気者になっても、売れれば売れるほど赤字がかさむようになり、活動を休止せざるを得なくなることが多い。自分の利益を後回しにしてしまった結果経営が難しくなるのは、人柄が良い人に見られがちな現象だ。

ハンドメイドを仕事にするためには、利益をきちんと出すことが大前提である。上記の項目を自分がどのくらい実行しているのか、チェックしてみてほしい。

また、各項目に関してはたかはしあやさんが今回出版した「もっと売れっ子ハンドメイド作家になる本 ―お客様に愛される、ハンドメイドを仕事にしたい人の教科書」の2章にも詳しく書かれているので、是非参考にしてみてほしい。

売れっ子でも3年売れ続けるのはかなり大変。

努力の結果目標金額を売れるようになったとしても、その状態を維持するのは難しいという。ときには自分の商品を真似されたりすることもあるし、また他者の商品に対する歪んだ執着心が仇となり、精神的に追い込まれてしまったりすることもある。

中には誹謗中傷のメールが送られてきたりもするケースもある。ハンドメイド作家として活躍している人の多くは女性だが、女性特有の僻みや嫉妬心を買ってしまうことが往々にしてある。

そこで、たかはしさんは売れ続けるために必要なこととして、下記のような項目をあげた。続ける上で必要なのは、ビジネス的な感覚だけではない。

・売れっ子になるにはメンタルを安定させること

・目標と現実の差異を正確に掴み、今できる必要なことを続けていくこと

・俯瞰力を高め、精神的に強くなること

また、強いメンタルを持つはもちろんのこと、習慣化の重要性にも触れた。

ハンドメイドを仕事にするには、売れ続けるにはどうしたらいいのかを常に考えて行動する習慣が必要です。「続けられること」は作業を仕事に変えてくれるエッセンスのひとつ。探して、生かして、仕事につなげていきましょう。

さいごに

ハンドメイドのマーケットプレイス業者の中で月10万円を売り上げる人は、全体の5パーセント程度だという。つまり、40万人いるという販売者の中で2万人だ。

そして、2万人の中に皆さんが入れるようになるために、たかはしあやさんはオンラインサロンを用いて、ハンドメイド仲間たちをアシストするサロンを運営している。

ハンドメイドはみんなでやった方が楽しい。でも続けるためには売れなくてはいけないので、予備校・進学校のようなしくみを作るためにサロンをつくりました。ここで私と一緒にコツコツやることによって目標は、きっと達成できます。

たかはしさんは「仕事で行う以上は月売り上げを10万円以上目指して欲しい」という。実際、目標を定めると、何が足りないのかが分かるようになり、時間をかけるだけ目標に近づいていくことができるようになる。

その仕組みを提供するコミュニティがオンラインサロン「ハンドメイド起業をアシスト たかはしあやのハンドメイドビジネス仕事塾」だ。

このサロンでは、定期的に課題が出されるほか、1年の予定計画表作成を行うなど、個々人の仕事に活かせる情報が提供されている。もちろんオンライン上での情報配信だけに留まらず、ときには会員様同士でオフ会が開催されるなど、サロンならではの体験も提供されている。

今回のイベントに参加し、顧客に愛され続けるハンドメイド作家に共通する具体的なノウハウを学ぶことができたが、それを習慣化する仕組みや、いざという時に精神的に支え合うことのできる仲間が欲しい方には、ぜひ「ハンドメイド起業をアシスト たかはしあやのハンドメイドビジネス仕事塾」に入会してみてほしい。

ハンドメイド起業をアシスト たかはしあやのハンドメイドビジネス仕事塾
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