皆さんは、コンサルタント・山本真司氏を知っているだろうか。外資系コンサルティングファーム出身のビジネスパーソンが著した書籍は書店に溢れているし、最近ではニュース番組のコメンテーターとしてもそういった方々を目にすることは多い。

ビジネスグルとしてその名を轟かせる大前研一氏を始めとし、堀紘一氏、御立尚資氏、石倉洋子氏等の著書を私も読んできた。ここ数年でその発言が注目されることの多い勝間和代氏、瀧本哲史氏、伊賀泰代氏も元コンサルタントである。

誤解を恐れずに言えば、山本真司氏は、これらの方々に比べて決して華々しくメディアに露出しているわけではないし、著名なコンサルタントについて話す時、真っ先に名前の上がる人物ではないだろう。しかし、氏はA.T.カーニーやベイン・アンド・カンパニーでは経営トップも務め、2005年には英国ユーロマネー誌より世界のトップ金融コンサルタントに日本人として唯一選出された、ビジネス界における日本のトップランナーの一人である。

卑近な話で恐縮だが、私はそんな山本真司氏の密かなファンだった。学生時代よりいくつかの著書を読ませていただいており、それらは決して華やかなポップと共に書店に平積みされているわけでもなかったし、各種メディアで絶賛されていたわけでもなかったが、そこが逆に良かった。直接薫陶を受けたというわけでもないのに、当時大学生だった私は「自分だけの師」を見つけたような気持ちになり、嬉しかった。

それから時が経ち、「そんな“師”の私塾があったら面白いのではないか」「メディア出演に興味はなくとも、実のある小規模な私塾であれば興味を持ってくれるかもしれない」と思い、オンラインサロン開設のご提案をさせて頂いた。

その結果生まれたのがオンラインサロン「山本真司の自分成長戦略会議室」である。私の予想は的中し、山本真司氏は上記のサロンの募集文にこう記してくれている。

できるだけ多くの方々と知り合いたい、メンターとして「本音」のアドバイスしたいと思い続けていました。ブログ、ツイッター、フェイスブックも積極的に使って来ましたが、オープンのメリットも有りますが、そうしたメディアがメジャーになるにつれてデメリットが目立ってきました。ソーシャルネットワークでは「本音」を語ることはできなくなります。だから突っ込んだ「本気」のアドバイスができないのです。そんな折に、シナプスのオンラインサロン・プラットフォームのお誘いを受けました。「これだ!」と思いました。皆さんと「本音」で語り合い、「本気」のアドバイスしまくりたいと思います。

本気で、皆様にアドバイスするためには、こうしたクローズドなサロンが必要です。是非、本サロンから、成長を続ける良い人生を送れる仲間が沢山旅立つことを期待しています。年に、複数回、リアルに集まりましょう。汐留の我が拠点に遊びに来てください

サロンから得られる収入などトップコンサルタントの講演料等から考えれば微々たるものかもしれないが、氏は月額数千円で、「『本音』『本気』で語ろう」、また「自身の生活拠点兼事務所にメンバーを招待する」とまで言ってくれている。

内容については、

「本音」で答えます。サロンの仲間も「本気」で語ってください。「本音」です。その代わり、公の場に、私の言うことを広めることだけは止めてください。まっすぐに「本音」のアドバイスができなくなります。

と語られているように、その中身全部をお見せすることは出来ないが、ここでいくつかサロン内で語られたトピックを紹介しよう。

例えば、最近ではリオ五輪と絡めて「【今朝の一言 160814 世界で勝負せよ。それほど難しくはない】」といったテーマで、自身が米国大学院で優等の成績を修め全米成績優秀者協会に入会した経験、外資系企業のアジア地区トップを務めた経験から、そこに至るまでの苦労と得られた知見が述べられている。そこでは世界と戦い、勝つためのコツが3つ挙げられているのだが、その1つに「自分の得意技、領域を持つこと」という項目がある。

もちろん、得意技を世界レベルにまで高めることは生半可なことではない。会員からも「(山本氏が得意技を)いかに世界レベルの強みに磨いたかも、また是非聞きたいです!」という要望が書き込まれる。それに対して山本真司氏は自身の強みを世界レベルに磨き上げる上で意識したコンセプトを4点あげる。コンサルタントらしく明快に整理されたその回答が書き込まれるまで、その間50分である。ほぼリアルタイムで本気のやりとりがされているのだ。

また、その4日後には「最大の苦手科目は、最大の得意科目になり得る」と題して新たなメッセージが山本真司氏から書き込まれた。前項の「自分の得意技」を何とするか・・・という疑問に対する答えでもあるのだろう。ビジネススキルを「Intellectual Skill」「Interpersonal Skill」「Conceptual Skill」の3つに分解し、それぞれをどのくらいの期間で、どのように身につけていったかを語る中で、かつて最も苦手だったことが今は得意技となっているという体験が丁寧に語り起こされていく。

本サロンの特徴は、こうしたトップコンサルタントのリアルな成長物語を体験できることに留まらない。山本真司氏は発信した内容に対して、反論や疑問が書き込まれると必ずそれに答えてくれる。また、会員同士の議論も活発だ。オフ会等を通じてリアルな仲間となった会員たちは、各々自分の考えや疑問を発言し、そのコミュニケーションは「1対n」ではなく「n対n」の様相を呈していく。

それは他のビジネスセミナーの受講体験や良質な読書体験とは一味も二味も違う体験だ。「◯◯さん”に”学ぶ」のではなく「◯◯さん”と”学ぶ」体験である。山本真司氏は、どうやらそういった場を設計したり、雰囲気をつくっていくことにも大変秀でた人物のようだ。

最近では、サロンから得られた収益を投資元本とし「ここから新しいビジネスを生み出してみないか?」といった提案も山本真司氏の口から語られた。その性質上、莫大な人数を受け入れることは難しいが、自身の成長について悩みを抱えている方は、是非「山本真司の自分成長戦略会議室」にアクセスしてみて欲しい。

山本真司の自分成長戦略会議室
山本真司の自分成長戦略会議室
山本真司の自分成長戦略会議室
世界に飛び出し、世界を変える人材を作りたい。そのために自分の成長戦略を考え、語る会議の場であり、刺激剤として「本音」のコーチングを受...