本日9月9日は「世界占いの日」。

そんな意味のある今日にちなんで、今回は神秘学、精神世界研究家であり、「恒星に飛ぼう、精神宇宙探索集会」サロンのオーナー松村潔氏に、西洋占星術について、インタビュー形式の取材を行った。松村潔氏は、精神世界・占星術・タロットカード・神秘学をテーマに、100冊以上の著作を持つ、このジャンルの大家である。


なぜ9月9日は「世界占いの日」?

何故9月9日が占いの日と言われているかというと、この日が「重陽の節句」(端午の節句や雛祭りが行われる桃の節句、七夕の節句などと並ぶ五節句のひとつ)であることや、ノストラダムスの終末の予言の日が1999年9月9日とされていて、この日の数字を全部合計すると46で、46の2つの数を足せば10になり完成を物語る数ができること。また、明治4年9月9日に暦を西洋式に改めたことや、その読み方から「救急の日」とも言われる9月9日、「占いは運命の救急である」とも言えること等々、諸説あるとされている。


Q:西洋占星術どういった手法で占うのですか。

たいてい西洋占星術は、太陽系の中の惑星の動きを見て考えます。これは月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星です。今日はインターネットサイトで位置計算を簡単にしかも無料でできますから、とても気軽にできる占いです。

Q:他の占いと比べた時に、西洋占星術のほうが優れている点はありますか?また西洋占術以外にも、多くの占いが存在しますが、何か関係があるのでしょうか。

西洋占星術が特別にほかの占いよりも優れているとは言うことができません。そもそも比べられないものだと考えています。他の占い、たとえば四柱推命にしても、システムや考え方がまったく違うため、比較して優劣などはつけられないのです。一方で、占い結果を比較するのは非常に面白いです。システムは違うのに、結果は似てきます。以前は、よく違う占い方法のコラボ講座をしていました。

Q:なるほど。では西洋占星術の特徴とはどのようなものでしょうか。

太陽系の惑星は、同じ惑星配置になることは二度とありません。というのも、同じ配置、組み合わせになると太陽系のバランスが崩壊するからです。つまり、西洋占星術でホロスコープを作った場合、一人として同じ人はいないということになります。たとえ双子だとしても、たった5分生まれる時間が違うと、結果がかなり違ってきます。一般的な誕生日占いは、日にちで性格分析をするようなものを多いのですが、同じ双子でも生まれた時間が5分違うだけで結果がかなり異なってくるのには驚きです。特にわたしは、数分による違いも問題にしますから、できれば生まれ時間は秒単位でわかるほうがいいと言っています。西洋占星術は、そういった意味で、その人だけのための占い結果を出しやすい方法だと言えるかもしれません。

Q:松村さんにとって、占いとはどのようなものでしょうか。

わたしは、もっぱら精神世界人間なので、占いを行うのは地上的生活のため、というような趣があります。地上的生活への入り口として使うには、とても便利なのです。そもそもはじめはグノーシス思想に興味を持った。ですので、占星術をしていても、今のように、太陽系の外に興味を向けるのは必然であり、ヘルメス式に言えば、「惑星の借りを返したのち」に、恒星天に戻るというのが、正常なコースです。で、わたしは占星術でも太陽中心といったものや、三次元占星術など、本をたくさん出していますが、これらは太陽系と外の宇宙を繋ぐため、という目的があります。ギリシャ以後、太陽系と太陽系の外との関係を削除してしまったので、今の占星術はひどく部分的なもので、足りないものが多すぎます。わたしがそれを補完したいという気持ちもあります。

Q:最後に今後はどのようなことを研究されたいのかお聞かせください。

いま運営しているサロンは、徹底して外宇宙に向かっているので、別口で、太陽系内の占星術をしてみたい気もします。また、最近は雑誌への寄稿はあまりやっていませんが、『スターピープル』ではコラムを書いています。占星術はもう著作を十分に書いたので、今後は、「宇宙探索」をもっと積極的に展開したいと思います。


いかがだっただろうか。基本的には太陽系の惑星を使って占う西洋占星術であるが、松村潔氏の西洋占星術は、グノーシス思想がベースとなる、もう一つ上の世界、太陽系の外を見据えたものであるということが分かった。きっと一味も二味も違ったものなのであろう。

この「世界占いの日」に少しでも興味をもった方、「恒星に飛ぼう、精神宇宙探索集会」を覗き、宇宙探索の旅に出掛けてみてはいかがだろうか。

恒星に飛ぼう、精神宇宙探索集会
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脳波がシータ波になって、太陽系の外に飛び、そこで銀河のツアーをするという銀河鉄道の現代版です。必要なものは、バイノーラルビートで、こ...